東日本大震災こころの復興祈念企画
ココロノキンセンアワーについて

宮城県塩竈(しおがま)市で被災された全ての方々に、心安らぐ時間をとの想いで、
茅根利安氏(俳優)、丹野久美子氏(劇団I.Q150)、只野展也氏(音楽家)、高橋正典氏(オペラ歌手)らが
企画されたライブパフォーマンスです。

塩竈市とのご縁、きっかけは5年前(2006年)。
都内の大学で企画した落語関係の公開講座でした。
その講座に塩竈市遊ホールの元館長様が受講されていました。

その後元館長様が、塩竈市遊ホール(教育委員会市民交流センター)さんに、
塩竈でも是非同様企画をとのご提案をされたとのことです。
そのご提案を受けたご担当者様からご連絡を受け、
2008年2月に遊ホールで『柳家花緑と寄席の世界』を
企画・実施し、私も寄席文字の実演で出演いたしました。


今回の震災で塩竈市も甚大な被害を受けたとの報道に接しました。
更に遊ホールのある壱番館周辺も津波に襲われ、
1階ロビーが人の身の丈程冠水した事を知り、
以前お世話になった遊ホールのご担当者様にお見舞い連絡と、
当方で出来る範囲の支援を申し出ました。

その際、本企画を知り協力させていただくこととなりました。

本企画は避難所で生活されている方を中心に被災された全ての方々へ
心安らぐ時間を提供することが主旨であると伺いました。

私は第3話(6月5日)の会に出演いたします

心に想う文字、心に留めたい文字、支えとなりうる文字などの一文字をリクエストしていただき、
舞台上で色紙に筆耕し、お持ち帰りいただくことを検討しています。
ご希望を伺った方の想いを受け、一文字、一文字筆耕させていただきます。

少しでも被災された皆様への安らぎと支えになるよう努めます。
また、犠牲となられた方々への鎮魂となりますよう、お祈り致します。 (2011-5-4)

『ココロノキンセンアワー』の詳細は
ココロノキンセンアワー H P
ココロノキンセンアワーブログ


をご参照願います。


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